新世代型魔法少女RPGエロゲーム「マジカミDX」のタレコミ情報

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iPhone、Android共にリリースされている「マジカミ」というゲーム。

これはもちろんAppleとGoogleの制限上、全年齢がDL、プレイできるゲームであるが、元々はエロありショッキングありの18禁ゲーム「マジカミ DX」である。

DXをプレイできるのはPCブラウザ版のみとなり、スマホ状でプレイできるのは全年齢部分の内容ではあるのだが、なんと「マジカミ」と「マジカミ DX」はデータ連携が可能。

出先など人目のある場所ではマジカミをプレイし、家などの場所では18禁バージョンを楽しむといったことが可能なのだ。

同じような大作ゲームとして「神姫project」と「神姫project R」が存在するが、こちらはデータ連携できない独立したものである。

魔法少女RPGマジカミのストーリーとその魅力

マジカミの世界には悪魔が存在し、悪魔に襲われた者はこの世からその存在を完全に無くしてしまい、今まで関わりのあった人間からも忘れられてしまう。

ヒロインたちはそんな悪魔と戦う力を持った魔法少女で、ドレスに秘められた力を持ってその戦闘能力を高める。

魔法少女になるためには主人公の近くにいる必要があり、また、魔法少女になれるのは主人公と「ある可能性」を秘めた少女だけである。

なお、年齢制限のかかるシーンにはメインストーリーやイベントストーリーの他にドレスストーリーが存在する。

ドレスはガチャで手に入れる「武器」でもあり、それぞれにストーリーが存在。

レアリティの高いものには性的な内容のストーリーがついているのだ。

ドレスで語られるヒロインたちの性的なストーリーは多種多様で、純愛、陵辱、NTRなど様々だ。

ヒロインとの行為の相手はほとんどが主人公だが、中には悪魔に襲われたり、逆に襲ったり、浮気であったり…と、多くのプレイヤーの好みに合うシチュエーションが用意されている。

レアリティの高いドレスやイベントの数だけそのようなシーンがあるため、好みでないシチュエーションはスキップしてしまえばいい。

エロシーン自体もかなり美麗なグラフィックでありながら自然なアニメーションとボイスで表現され、製作費12億円が伊達ではないことを感じさせられる。

マジカミのキャラクターについて

主人公に対して多くのヒロインがいるため、一見するとハーレムもののような印象を受けるがそれぞれのストーリーは別の世界線、パラレルワールドの物語であり、多くの場合において主人公とヒロインの関係はその世界での恋人同士など誠実な関係と言って差し支えない。

ヒロインは正統派、お姉さん系、男勝り、天真爛漫、腐女子、クォーター、ドSなど、個性的でさまざまな属性を持っている。

エロゲーとしては珍しく、主人公にもしっかりとしたグラフィックと名前、ボイスがあり、ヒロインたちも主人公の名前を呼ぶ。

プレイヤーが自分の名前を入れて…というタイプではなく、しっかりと主人公「量（はかり）とびお」というキャラクターが確立されている。

エロゲーやエロアニメではキャストに恵まれないことが多い男性キャラクターだが、演技力が高くストーリーを楽しむ邪魔になることはなく、エロシーンでは主人公の台詞が割愛されるためそういったシーンでは男の声を聞きたくないという需要にも応えている。

マジカミをオススメしたい理由

メインストーリーやイベントストーリーにおいて、全年齢対象では難しい猟奇的な描写もあり、子供向けの魔法少女作品とは異なる悪魔という凶悪な存在との命をかけた戦闘が緊張感を与えている。

バトルシステムでもきちんとドレスごとに設定されたスキルやステータスを考えて編成、立ち回りをすることで奥深いターン制バトルを楽しむこともできるし、面倒なら今時のゲームらしくオートバトル機能やオート周回機能もついていて、いつでも切り替えることができる。

ヘビーゲーマーから普段ゲームをしないエロシーン目当ての人まで幅広くお勧めできる作品だ。